かぼちゃのお話 その1
こんにちは
ちょっと萩の月から離れて、かぼちゃのお話。
今日、かぼちゃを食べましたが、ものすごくおいしかったです。
ひさしぶりにこんなおいしいかぼちゃを食べたような気がします。
そのかぼちゃのお話。
6月に貸し農園のたまねぎの収穫を終え、収穫後の畑には草が生えないようにブルーシートをかぶせておきます。
毎日のように貸し農園に行く人は、梅雨から真夏の間に爆発的に生える雑草の処理が出来ますので、たまねぎを収穫した後の土地を有効活用して、えだまめとかとうもろこしとか作るのですが、ばんぺいくんは勤務が不規則なので、なかなか行けないために草が生えないようにシートをかぶせておきます。
とにかく畑ですので草も非常に元気に生え、根も深く張るので草刈りが大変なのです。
少々収穫が無くても草刈りが無いだけマシと言うことだったのですが、今年は同じ貸し農園で畑を借りているおじさんが「かぼちゃ」の種をくれました。
かぼちゃだったら「ツル」なのでシートをかぶせておいてもシートの上を這うだけだし手間もいらないので植えるだけ植ときなさいということでした。
そのときは「余計なことを・・・やはり多少は世話しないといけないだろうに。それに貰った以上すぐに枯らせたら気まずいし・・・」と思っていましたが、これが全然世話いらずで土にも合ったのか真夏の間にぐんぐん成長していきました。
ちょうどお盆の前に貸し農園に行ったら「実」が成っていました。
ところが、その実なのですがちょっと違和感がありました。
みなさんは「かぼちゃ」というと「楕円形」の「くしゃっ」とした形を思い浮かべますよね?
当然私もそうでした。というより生まれてこの方そのような形が「かぼちゃ」だと思っていましたが、そこに成っていたのは従来の「かぼちゃ」の概念からははずれた物体でした。
・・・結局続くのね