地震
こんにちは、ばんぺいくんです。
昨日の夕方から夜にかけて、東海・近畿地方を地震が2回も襲いました。
幸いにも被害らしい被害は起きなかったのですが、これから群発するとなると、これから秋雨&台風シーズンとなるので、直下型地震でなくても、地盤が緩んでいるところを揺さぶられるわけですので崖崩れなどの被害が心配です。
岐阜の方は1回目震度3、2回目が震度4と強くなっていったので怖かったです。
今回の地震は長いのが特徴でした。
阪神大震災の時はガタガタガタ・・・ガタとベッドの上の本が頭の上に落ちてきた訳ですが、今回のは本は落ちませんでしたが、部屋の照明の引っ張り線が20センチ幅で揺れました。
音で表現するとドドドドドドドドド・・・・ドドドドドドドドといった感覚でしょうか(^^;
1回目はたまに起こる地震と思っていましたが2回目の方がきつかったせいか、揺れはじめてから「これが東海地震、もしくは東南海地震なのか?!」と非常に焦りました。
さて、気象庁の反応はというと
懸念される東南海地震とはメカニズムが異なる」と説明、東南海地震との直接的関係は薄いとみている。
「これまで経験したことのない状況なので、今後どう推移するか推定困難」と述べた。
毎度の事ながら「分からない」「関連がない」ということだそうです。
なんなのでしょうね?
北海道東方沖地震や阪神大震災を予測&警告出来なかった税金泥棒達が毎日毎日注視していた「和歌山県沖」なのに、その前兆すら見付けられなかったのでしょうか・・・・
今回の地震の規模は
1回目は「04/09/05 19:07頃 紀伊半島沖 深さ10km M6.8」で2回目が「2004/09/05 23:57頃 東海道沖 深さ10km
M7.3」でした。
ちなみに阪神大震災は「深さ14km M7.0」でしたので、地震の規模からすると今回の地震の方が大きかったわけです。
幸い「直下型」では無かったのでたいした被害は出ていませんが毎度毎度、地震予知連絡会というものはいったい何の為に存在しているのか分からなくなります。
予知しているだけでしたら問題ないですが、そこの裏に動いているお金は相当な物でしょう・・・・
地震に対する備えは万全にしておいた方が良いのですが、
紀伊半島、東海道沖で連続して起きた地震で、気象庁の津波観測情報システムが作動しなくなり、6日午前零時30分ごろから約1時間、関連情報を地方自治体や防災関係機関へ送信できない状態が続いたことがわかった。
日本でもっとも地震に対する備えが万全になっているところでもこの有様です。
・・・萩の月のことがかけなくなってしまった。また明日で。