目が回りそう


 こんにちは


 父の通夜・葬式だけでも目が回る忙しさでしたが、その後のほうがもっと忙しいです。
 役所関係だけでも、死亡届に始まり、世帯主変更届・印鑑証明証返還・後期高齢者医療葬祭費請求・介護保険証返還・葬祭料請求・上下水道名義変更などなど。
 相続に伴い、戸籍謄本・住民票・印鑑証明の請求。
 さらに、父親の場合は元の本籍が広島県でしたので、出生から死亡時(岐阜へ移すまでの)戸籍謄本。
 あとは銀行などの口座名義変更、それに伴う人間の戸籍謄本・住民票・印鑑証明。
 そして、年金事務所へ遺族厚生年金請求書。それにともなう住民票。
 さらに公共料金の振込先変更。
 家の登記書の名義変更に法務局へ 
 あとはケーブルテレビなどなど・・・・・。


 昨日、今日と手続きに走りまわっていますが、目が回りそうです。
 27日の夜勤出勤まで忌日休日は貰っていますが、とても足りません。
 生前にこれらはぼつぼつと名義変更すべきでした。
 となりの家では、名義はなんでも夫婦で半分づつ登録しているとか。
 人は「いつでも離婚できるように?」なんて揶揄していましたが、こう名義変更が多いと、生前に半分づつ分けておけば苦労も半分になるので、合理的なんだなと思いました。


 明日は、水道料金の口座変更届けと、法務局へ登記書の名義変更のやり方と書類をもらってくる予定です。
 一番の難関は、改正戸籍謄本の取り寄せかな?
 父親は頑固というか、昔気質な人間でしたので、父親の母親、私からみると祖母が亡くなるまでは、戸籍は移さないと宣言していました。
 そのため、パスポートや、私などが学校にあがるときなどは、わざわざ広島県から戸籍を取り寄せないといけませんでしたので、母親が泣いて頼んで移したのが15年ほど前だと思います。
 それが今になってややこやしい自体を生んでいます。