KQLFTのパイプクランプその2
こんにちは
前回は書いてるうちに力尽きて途中で終わったので。
KQLFTのパイプクランプは値段が安いことが特徴です。
オフコーポレーションの#50 ポニークランプやOTORO クランプなどは1ヶ2000円ほどします。
ところがKQLFTで売っているものは1ヶ1280円です。
ばんぺいくんは今回6ヶ購入しました。
差額は1ヶ700円ですので、6ヶで4200円に上ります。
いかに安いかがわかるでしょう。
・・・しかし、安いなりには訳がありました。
あらかじめ近所のホームセンターで3/4水道管を買っておいて、届いた物を取り付けようと思ったらつけられません。
というか、パイプが入らないのです。
なぜかと思ったら、挿入口が変形しているのです。
バリというレベルを超えています。
バリということであれば、正円の縁に突起状のものが出ている程度なのでヤスリで削ればよいのですが、このクランプは最初から正円では無いのです。
どうやって成形したらこういう形に仕上がるのか悩むレベルです。
確かに、挿入口の大きさはパイプよりも1.2〜1.5倍ほど余裕がある大きさなのですが、その余裕が無いほどに変形しているものもありました(^−^;
やはり安かろう悪かろうという代物か?
パイプが入らないのは問題なので、挿入口をパイプが入る大きさまでドリルサンダーで削り取りました。
入ればクランプの役割は問題が無いです。
しかし、次はたぶん買わないです。
油まみれで、1個1個アルコールタオルで拭かないと行けないし、1個1個ドリルサンダーで削らないといけないし、仕上がり精度もなんですし、次はオフのOTOROを買っているかな?