Prime95テスト中


 こんにちは


 静音化マシンがあまりにも静音(メインマシンに比べて)だったので、いっそのことメインマシンにNineHundredケースを使うことに。
 静音化セットは、以前VIA Edenに使っていたケースを使うことにしました。
 しかし、VIA EdenにつかっていたケースはAopenのH340Aというケースで

 外気導入というのはあまり考えられていません。
 それもそのはず、製造が2002年で、設計は2000年ごろでしょう。 
 その頃の主流はPentium3くらいの今とは比べ物にならないくらいの低発熱環境でした。
 そのせいで、付いていた電源は150Wと、AC電源並です。


 まず、その電源を変えることからスタート。
 H340AはFlex-ATXという規格で、電源もATX電源よりもかなりこぶりなものが使用されています。
 ちょうど、スカイデジタルという会社からPS2-T350EFというF-ATX規格で80plusという高品質電源が発売されていたので、これを使用することにしました。
 次はCPUクーラー。
 ケースの高さが無いのでKABUTOなんて夢のまた夢。
 んで、同じサイズから発売されているBIG Shurikenというスリムケース用のものを新たに導入しました。
サイズ BIG Shuriken SCBSK-1000


 さきほど、入れ替えを終え、負荷テスト用ソフトのPrime95を走らせました。
 このソフトはその道の人には標準ソフトみたいで、ひさしぶりに自作するにあたっていろいろなサイトを見ると、かならず登場していました。
 ばんぺいくんは今まで使用したことが無かったのですが、このソフトで使用率CPU100%の状態で12時間(理想は24時間)動いても熱暴走しなければ、通常の状態で使用していても大丈夫だそうです。
 実はBIG Shurikenは、付いているファンがかなり薄いので、冷却性能が良くないそうです。
 そして、H340Aは設計が古いので、俗にいう窒息ケース。
 天板や、側面に穴を開けようと思ったのですが、まずは標準に状態でテストして大丈夫だったらいいかなぁと。
 もっとも夏場でしたら持たないかもしれないので、CPUファンの上付近は穴をあけて、金網を貼る予定ではいます。


 はたして、明日起きてもちゃんと熱暴走せずに動いていてるくれるか!