こんにちは


 続き

 
 購入した(落札した)丸のこは「松下」の充電式丸のこです。
 ・・・って、普通の人だったらあんまし買わない代物かもしれません。
 今日のコメリの広告には「電動丸のこ」が2980円で売り出していましたし、丸のこというのはパワー重視のようなところがありますから、電気は直接供給がほとんどです。
 どうしても、必要な場合のみ「充電式丸のこ」を使う場面がありますが、そのような場合は危険と隣り合わせな場面です。
 なぜなら、高速回転しているものを、足場が不安定な場所で使うと、丸のこを落としたり、けがの元です。
 それでも、電気配線がどうしても無い場合には充電式の丸のこが必要となりますが、普通の丸のこよりも値段はぐっと高くなります。
 電気丸のこを使うということは、大量に・早く木を切ることです。
 途中で充電池切れを起こすような「充電式」は、使い勝手が悪いことが多いようです。
 では、充電済みの充電池を大量に持っていればいいという考えもありますが、実は発売メーカーの思惑で「本体は安く、付属品は高く」という常套手段が、充電式工具の全般に適用されていまして、たとえば松下の場合、充電ドライバー+充電池+充電器のセットですと8000円弱くらいで売っていますが、充電池+充電器を単体で買うと、店によってはそれ以上の値段になってしまうことがあります(^−^;
 すなわち、後で充電池を予備で買おうと思ったら、もう一つ電動ドライバーを買った方が安上がりというようなことになります。
 そして、松下の充電池は、日立の充電式工具には使えませんし、当然マキタにも使えません。
 さらに、充電池の重量は重く、できるだけ本体重量を軽を目指し、材質を鉄からアルミに移行している「丸のこ」には不具合な代物と考える人もいます。
 では、なぜ(ケチな)ばんぺいくんがそのリスクを犯してまで充電式丸のこを買ったのかというと、ホームセンターで配っているパコマで何回も紹介されていて欲しかったからです ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


 ・・・松下のイメージ戦略の思う壺に、はまってしまった次第です。