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こんにちは
ばんぺいくんは活字好きです。
活字といっても、新聞もありますし、雑誌もありますし、小説もあります。
もちろん、インターネットも実質「活字」に近いです。
とはいえ、文章力が日々向上しているのかというと、そんなことはありません(^−^;
今日もぶらぶらとWikipediaを覗いていたら、世界最長の小説というものに行き着きました。
村上春樹から小説→文学→(ここで携帯文学へ飛ぶ)→岬兄悟→大原まり子→栗本薫→グインサーガ→世界最長の小説と行き着いたようです。
グインサーガは未だ読んだことがないのですが、すでに100巻を超えているのですね・・・
数年前まで「大菩薩峠」が日本最長の小説と言われていましたが、遙か昔に超えていたと言うことは、ファンタジー(SF)小説に、いまだ日本文学界は目を向けてなかったということでしょうか。
というか、大菩薩峠もエンターティメント時代劇のような気がするのですけどね(^−^;;;
と、これだけ長いのでギネスブックに登録されているのかと思いきや、何度も断られているとか。
理由は「完結していない」「1冊ではない」というのが理由だそうです。
そんな現在正伝112巻・外伝20巻という長大小説を押さえて、世界最長小説とされている作品はイモン・ロバーツの『ニカーズ』という作品だそうです。
そのニカーズですが、インターネット上で公開されています。
PDFファイルで公開されていて、総ページ数は2078ページあります。
さぞかし読破には骨が折れるかと思いましたが・・・・・
正直、4ページ目から怪しい雰囲気はありましたが、52ページになりますと衝撃の展開がまっています。
発表された当時は知りませんが、さぞかし衝撃的に迎えられたことでしょう!!
ぜひご一読を・・・・かなりお暇であるのでしたら(^−^;
10分もかかりませんので(w
要するにサティのヴェクサシオンみたいなものですね。