こんにちは


 パロマ社製の湯沸かし機が原因による一酸化炭素中毒が問題になっています。
 問題の機種は昭和55年〜平成元年にかけてのもので、西暦で言うと1980年〜1989年です。
 中にはお風呂に入っている時に亡くなられた人もいるということです。
 ここで思い出されるのは、漫画家の「かがみあきら」さんのことです。
 wikiペディアでは

かがみあきら - Wikipedia

 では

過労の為1984年8月8日26歳にして夭逝。

 と簡単に書かれていますが、当時ふなとひとしさんが発見したときにはシャワー室で裸の状態で倒れていたということで、当時の死因は心臓麻痺ということでした。
 当然シャワーもでていたとのことですが、冷たかったようです。
 そのことで、数日前から風邪をひいていて、暑くなったので冷たいシャワーを浴びたため心臓麻痺を起こしたのではないか?
 さらに当時かなり太っていたため心臓に負担をかけていたと思われるとの理由で、警察では一旦「変死」として調査しかけましたが、結果的には病死と判断されたそうです。
 ここで思い浮かべるのは、もし当時かがみさんの部屋の湯沸かし器が問題の機種で、風邪が治り、さっぱりしようと暖かいシャワーを浴びていたとしたら。
 そして、不完全燃焼を起こし一酸化炭素中毒にかかり倒れたのではないか?
 不完全燃焼を起こせば当然「暖かいシャワー」も「冷たいシャワー」に変わるはずです。
 関係者の方が見ているか分かりませんが、一度調査する価値はあるのではないでしょうか?