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こんにちは
今日も朝から医者へ行きました。
少々時間があったので園芸店に寄り、なにか野菜は無いかと物色しましたが、今の時期はあんまし無かったのですが、スティックセニョールというものがあったので買ってみました。
別名「スティックブロッコリー」と言って、ブロッコリーみたいな花蕾を付けますが大きくはならず小振りながらもたくさんなるそうです。
意気揚々と東京の市場に出荷したのですが、日持ちが極端に悪く、売れなかった苦い思い出があります。
ただ、私たちはアスパラガス以上の味があることに未練があり、産直で売り始めたら、一度食べた人が毎回買うようになりました。
「スティックセニョール」は、ブロッコリーと中国野菜の‘芥藍’をかけ合わせてできた全く新しいタイプの野菜です。花蕾はもちろんのこと茎の部分までおいしく食べられ、様々な料理に利用できます。また、ブロッコリーが収穫しにくい夏場に収穫ができます。
一般地では、春から7月ごろまでタネまきができます。
発芽した苗は徒長しやすいので日当たりのよい場所で管理し、本葉が5、6枚のころに株間50cmほどに定植します。比較的土質は選びませんが、水はけが悪い場所では品質が落ちるので排水性がよくなるように高うねにします。
主茎の花蕾が見え始めたころに摘芯すると側枝がたくさん出て収穫が増えます。
アオムシなどがつきやすいので、無農薬栽培をする場合には防虫ネットなどで囲み、定期的に見て捕殺しましょう。
とありますので、育って食べるときが楽しみです。
