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 今朝のニュースで

再生機構支援、駆け込み続々

産業再生機構は18日、パソコン教室「アビバ」を展開するアビバグループ(名古屋市)、バス会社の宮崎交通宮崎市)、鬼怒川温泉の2ホテル(栃木県藤原町)の再生支援を相次いで決定する見通しだ。機構が金融機関から債権を買い取れる期限が3月末に迫り、再生が見込める企業の“駆け込み”支援に動く。アビバのスポンサー企業にはベネッセコーポレーションが決まった。

 一番驚いたのは「アビバ」が事実上破綻していたことです。
 一時期あれだけ勢いがあった会社だと思っていたのですが、

アビバは大量のテレビコマーシャルで知名度を獲得、多くの会員を集めて業容を拡大してきた。ただ国のパソコン教育に対する給付金が減額されたことなどをきっかけに従来の成長路線を維持できなくなった。

 結局「国」の補助金頼みだったのか・・・
 先の見通しが甘いというか、なんというか・・・
 もっともあんまりいい噂を聞かなかった会社でしたので、儲からなくなった時にさっさと逃げたかったのかもしれませんね。
 でも、補助金を減らしたと言うことは「国」はパソコン技能を広める意識が薄れてきたということでしょうか?
 それとももう一般に浸透したという考えでしょうか?
 私はまだまだ高齢者への普及はほとんど進んでいないと感じていますけどね。