これまでも!

 こんにちは。

 ばんぺいくんは「株」はやっても「パチンコ」はしません。
 かつては「競馬」はしていましたが、今は私の父親しかしていません。
 ギャンブルというのは負けが続くと、それを取り返そうと思ってどんどん深みにはまっていくタイプがありますが・・・・
 どうも私のような人間かもしれません(^^;
 ということで冷却期間をおいたわけですが。
 そのパチンコですが最近日本全国が不景気ということでパチンコそのものも不景気になっているようです。
 うちのような田舎でもパチンコ屋が2件ばかり潰れました。
 また東海地方というのはパチンコ発祥の地ですのでやたらとパチンコ屋が多いのです。
 道を歩けばパチンコ屋を通り過ぎるほどあります。
 その前を通勤路として使っているのですが、やはりパチンコ人気の陰りというのは分かります。
 まず平日の車の少なさ、そして未だに「海物語」を全面に出していることです。
 この海物語が人気機種でロングセラーに成る要素があったとは思いますが、この業界にしてはあまりにも長すぎる寿命です。
 やはりこれに変わるスパースター機種が登場していないのでしょう。
 もちろん毎年というより毎期新機種が登場しては消えていっているようですが、私がパチンコ屋の広告にこの機種が載っていたときは非常に衝撃を受けました。

CR うる星やつら

 うる星やつらといえば私のような昭和40年代生まれにとっては青春時代に一大旋風を巻き起こし、メディアミックスのもっとも成功した例として後世に語り継がれる「少年コミック」だったわけですが、それがよにもよって「パチンコ」の素材として扱われることにショックに近い感覚で広告を見たことを覚えています。
 このCR うる星やつらが登場する以前でも

ルパン三世シリーズ

が人気を博していましたが、ルパン三世は元々「青年=大人向け」の作品でしたから、より年齢の低年齢向けのCR うる星やつらは別格でしょう。
 このCR うる星やつらの後は「海物語」シリーズが広告の全面に使われタイアップ機は影をひそめて(・・・といってもしっかり出ていたわけですが)いましたが、再び衝撃を受けたのが

CR ミンキーモモ

 でした。
 ・・・・・個人的に思い入れの深い作品でしたし、何より「夢」というものを追求していた作品がパチンコの題材に扱われたというのはCR うる星やつらの登場以上に衝撃でした。
 いったいパチンコ業界というのはどこへ向かっているのかと疑問でもありましたが、どうも「女性ファン」を取り込もうとしているようです。
 もちろん今までも女性がパチンコ屋へ向かっていたようですが、数が男性の比では無かったのでしょう。
 なぜか「ベルばら」までCR機として出ましたが、ついに、今日これが発表になりました

CR 新世紀エヴァンゲリオン

 もう、なんでもありみたいです(^^;
 個人的にはCR ミンキーモモが登場してからなんでもありかと思っていましたが、まさかCR 新世紀エヴァンゲリオンが登場するとは思っていませんでした。
 よほどガイナックスも台所事情が苦しいのか?!
 
 ちなみにタイアップ機で登場がもっとも待たれているのは「CLAMP」ものだとか(^^;;;;;
 あの「大川」女史が許可を出すのかは分かりませんが、もし登場するとしたら「シリーズ」ものになるのでしょうね・・・・
 
 もちろんそのような機種が出ても「打ちに行く」ことはありませんけどね(w