災難続き

こんにちは


4月は災難続きでした。
PCのマザーボードを入れ替えておかしくなったのを初め、先週はトラブルが重なり、精神的にも肉体的にも最悪の状況でした。

まず、入院中の父親が先々週の終わりごろから尿の出が悪くなり、ついに週の初めにはほとんど出なく成り、昨年、1回目の集中治療室に入った時も出が悪くなり危険な状況でしたが、再度発生したので、主治医からこのまま出ないとこんどこそ危ないと言われました。
それで気分が落ち込んでいた所で、気温の変化のせいか風邪をひき、そのまま夜勤に突入。
風邪が一段落してから耳の異変に気づきました。

最初はテレビの音が震えるように聞こえ、スピーカー調子がわるいのかなと思っていました。
普段、テレビはあまり見ないので気にしていませんでしたが、会社へ行き工場内で鳴る始業・終業のチャイムを聞くと、とても変な音がしたのです。
その時も、「ああ古いスピーカーだから音が歪んでいるのかな?」とスルー。
そして決定的な出来事が、翌日の仕事の引継ぎの際、となりで別のグループの引き継ぎの聞こえてくる声が、座っている椅子を回転して体の向きを変えると、声が違うことに気づきました。?!
慌てて向きを戻すと、左耳は正常なのに、右耳では声が高く聞こえるのです。
これはおかしいと思い、携帯電話から音楽を鳴らし、左右の耳で聴き比べると右耳から聞こえてくる音楽は、ひどく音痴になって聞こえました。

ネットで調べると、症状が感音性難聴や耳管狭窄症、滲出性中耳炎などを疑いました。
難聴になると完治は難しいとか、治療をはじめてから1〜2ヶ月しないと症状が軽くならないなどと書かれています。

夜勤中でしたが、帰宅後急いで近所の耳鼻科へ行き診察を受けましたが、対応があまり良くなく、症状を言っても、とりあえず神経の敏感にする薬のみもらい帰宅。
とりあえず、2日間飲み続けましたが、症状は酷くなるばかりで、声が高音で聞こえてくるばかりではなく、エコーのように重なって聞こえてくるようになりました。
さすがにヤバイと思い、今度は別の耳鼻科へ行きました。
そこの先生は症状も耳を傾けてくれて、対応も良く、先の神経の薬と、ステロイド剤を処方してもらい帰宅。

正直、ステロイド剤は副作用があり、ネットでも結構問題点が出てきますが、治れば良いと思い飲みました。
ただ、気分的な問題なのか、胃がムカムカして、食事が満足に食べられず。
およそ、おかゆやうどん、お茶漬け、栄養ゼリーのみでした。

父親の方は日曜日に尿が出始め、一段落。
量は以前と比べると少ないですが、毎日一定量出続けています。
耳の方も、昨日の夜から調子がよくなり、今朝起きると、エコーのような2重に聞こえることもなく、音の聞こえ方も元に戻りました。
神経薬が今になって効き始めたか、ステロイド剤が良かったのか、自分独自にやっていたツボ押しが良かったのか・・・・
はたまた、父親の件でストレスの一つが解消されたので、それが良かったのか。

ただ、これ書いていると、たまにピーという耳鳴りが・・・・
PCに向き続けるのはしばらくダメかな。