こんにちは


 今日、家に帰ってきたら電気が通じなくなっていました。
 正確には、家の配電盤の漏電遮断機が作動して、電気が配電されなくなっていたのです。
 とにかく漏電遮断機の作動ですので、真っ先に思いつくのはどこかが漏電しているということですので、配電スイッチを1カ所づつつけながらテストしていきましたが、どのスイッチを単独で入れても遮断機が作動して電気が切れてしまいました。
 漏電では無いのか?
 帰宅したのは16時で、次第に陽も落ちてきて薄暗くなる中、どこへ電話したらよいか分からず、かつ連休中で日曜日ということで、いるかどうか分からなかったが、家に出入している電器店へ電話しました。
 そうしたら、知り合いの電気工事屋を連れて行くと連絡があり、日頃の家電類は大型量販店で買わず、街の個人電器店で買っていて良かったと思える瞬間でした。


 ただし、部品を取り寄せようにも連休中で無いので中古を探してくるとのことで時間が開いたところを、み計らって急いで夕飯をとりました。
 そのころには手元も暗くなってきて、何かで貰った電池式のランタンをつけました。
 災害ではないのでガスと水は使えるので、レトルトのカレーを暖めて、電気が無いのですこし冷めかかっている電気釜のご飯にかけて急いで食べました。
「電気を止められるとこうなのかな?」と思いながら、ランタンの明かりで、電池でラジオを聞きながら食べているとわびしくなりました。


 そして、電器店の主人と電気工事士さんが配電盤を確認して、漏電遮断機を取り替えたら切れなくなり一安心。
 ただし、臨時で中古をつけただけなので、後日新品に交換しますが・・・



 にしても、2時間あまり電気が止まりましたが、あらためて電気の大切さが分かったような気がします。
 明かりが付かない、テレビが見れない、冷蔵庫が冷えない、ポットが使えない、トイレはウォシュレットが使えない、電話も番号表示が見えない、パソコン使えない、当然ネットも見られない。
 いかに現代生活で電気に依存しているかですね。