こんにちは


 サッカーくじである「toto」が、その存亡をかけて発売した「BIG」がキャリオーバーを繰り返し、6億円の高額払い戻しとなった途端に人気化して、黒字になりました。
 そして、便乗というか、柳の下のどじょうをねらってか、近年客の減少に歯止めが止まらない競輪が

払戻金、最大で12億円・平塚競輪が新車券

 神奈川県平塚市が運営する平塚競輪は6日、最大で12億円の払戻金となる新車券「チャリLOTO(ロト)」を4月15日から導入すると発表した。平塚市の鍵和田政美副市長は「売り上げなどの減少に歯止めをかけるための起爆剤として導入を決めた」と話した。宝くじやサッカーくじを含めても国内史上最高の配当で、立川などの競輪場でも順次導入される予定。

 この車券は1日のレースで後半7レースの1着を当てる7重勝単勝式。1口200円で最大払戻金は12億円。購入者の予想を反映せず、サッカーの「BIG(ビッグ)」と同様にコンピューターが自動的に発番する。

 後半8レースを対象にした8重勝単勝式の「チャリLOTO S(セレクト)」も実施に向け最終調整中で、1口100円で最大払戻金は6億円。こちらは購入者が予想して投票する。

 ともにインターネットの専用サイトからの購入のみ。的中者が出ない場合は次回のレース日にキャリーオーバーとなる。〔共同〕 (06日 22:20)

 というのをはじめるそうです。
 まさに「toto big」ですが、最大で12億円までキャリーオーバーするのはBIGを超えています。
 ・・・が、どうも最大の12億円までキャリーオーバーするのは「2年」くらいかかるとのことで、すぐには人気化がしないようです。
 もっとも「BIG」も、売り上げが急上昇したのは発売から半年経ってからです。
 長い目で見る必要がありますが、当選確率はBIGはおろか、ジャンボ宝くじよりも悪いでしょうから、いつのまにか消えて無くなるような気がしないでもないです(^−^;