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こんにちは
「あぜ波板」というのは聞いたことがありますか?
店によっては「あぜ板波」とも言うらしい。
「あぜ」は水田の「あぜ」
波板は、よく物置や小屋などの屋根に使う、樹脂製の波の形をした板です。
あぜ波板は、通常水田の「あぜ」の代わりに使用する物で、水田を持っていないばんぺいくんには無用の長物・・・だと思ったのですが、購入しました。
理由は、昨年借りている菜園で近くの水田から、もぐら穴を通じて大量の水が進入してきました。
元々「水田」だった所を畑にしたようなものなので、入りやすいといえば入りやすいのですが、さすがに2年連続で「湿地帯」みたいになるとかないませんので、まわりを「あぜ板波」で囲って、水の進入を防ごうと思います。
はじめ35センチ幅1480円のものを購入しました。
最初はこれでも大きすぎるかな?と思いましたが、スコップで畑を掘ると35センチでは上から5センチほどしか出ないので心許ないので、35センチのものを返品し、45センチにものにしようかと思いきや、45センチのものは3500円するとのこと( д) ゚ ゚
ちなみに35センチよりも10センチ短い25センチのものは880円です。
なぜ35センチよりも10センチ長い45センチのものは、3500円という値段になるのか?
25−35−45という間隔で、25と35の差額が500円ならば、35と45の差額も500円ということで、2000円くらいじゃないのか?と店員に聞きました。
実は「あぜ波板」は「35センチ」までが売れ筋で、それ以上はあまり売れないので、一気に値段が跳ね上がると言うことだそうです。
さすがに、たかが10センチのことで、2倍以上の値段をするのを買うのもバカバカしいので、35センチはとりあえず埋めて、その内側から30センチのものを15センチだけ埋めて、継ぎ足すことにしました。
15センチも埋まれば隙間が多少合っても大丈夫かなと(^−^;
ちなみに30センチのは980円ですので、2つ併せて65センチで「約2500円」、45センチものが3500円ですので、まだ安いです。
35センチまでが売れるとしても、値段という物は訳が分かりません。