こんにちは


 三菱UFJ証券の買い付け手数料無料キャンペーンが28日までなので、「インド・インフラ株式」と「JFアセアン成長株OP」を買いました。
 この「円高」「NY株高」の傾向の中、少々タイミングが悪かったですね(^−^;
 先週買えば良かったです。
 あとは「ロシア・東欧」と「南米」関係ですかね。


 日本で「ビスケットジョイナー」が不人気な点。
 ビスケットジョイナーは1955年にスイスのラメロ社が発明して、今年で50年ほど経っています。
 日本以外の世界ではポピュラーな機械で、日本で販売している唯一のマキタ製のものは4〜5万円するのに対し、DIY木工の大国アメリカでは3〜4000円という一桁違う値段で売られています。
 値段が安いというのは、それだけ裾野が広く、かつ使用したいという人が多いという証拠で、日本でも「電動ドライバー」や「電動丸のこ」などはコメリなんかに行くと「激安」で売っていますが、それだけ日本では「電動ドライバー」や「電動丸のこ」の需要が多いということです。
 ではビスケットジョイナーはどのような場面で使われることが多いのでしょうか?
 それは「家具木工」の分野です。
 ダボ継ぎは、板を安く、かつ結構強力に継いでくれるのですが、ダボとそれを組み合わせて入れるダボ穴を正確に合わせなくてはいけません。
 でないとダボが入りませんから(^−^;
 ですので、ダボはいろいろな場面で普及していますが(安くて強力なので)いずれも専用の機械で穴を開けられています。
 もちろんDIY木工でも専用の電動機械を使わなくても、ダボ錐という手工業的道具でダボ穴明けが出来ますが、結構面倒くさいので「ネジ」ですますかたも多いようです。
 しかしビスケットジョイナーは従来の「ダボ継ぎ」の欠点である、ダボを入れる穴の「ミリ単位」の調整がいりません。
 理由は、その「ダボ」に変わる「ビスケット」と呼ばれるブナの広葉樹林を細かく砕いたチップと、その形状にあります。