こんにちは


 日曜大工において、危険度の高い道具といえば「刃物」類が真っ先に思いつきます。
 手工具でしたら、「ノミ」や「ナイフ」でしょうか?
 「のこぎり」というのは、案外危険度としては低い方でして、刃が折れれば別ですが、勢い余って足まで切ることはあっても、そんなにはひどくないでしょう。
 では電動道具ではどうでしょうか?
 一番危険度の低いモノは「電動サンダー」でしょうね。
 これでけがをするには足の上に落とすとかしないといけません(^−^;
 その次は「電動ジグソー」だそうです。
 基本的にのこぎりだから危なそうですが、ゆっくり動いているのと、刃が小さい・下向きということで、意外にも危険度は低いそうです。
 では危険度No.1は何かというと「電動のこぎり」だそうです。
 アメリカでの統計ですが、バンドソーや卓上丸のこの事故が一番多いそうです。
 数が多いということもあるようですが、指を落としやすい道具には変わりありません。

http://page.freett.com/knotty/index.html

 の中の

http://page.freett.com/knotty/safety.html

 の中にこういうエピソードが紹介されています。

ある初心者の例(テーブルソー)
テーブルソーで板を切っていたら、板を押すための治具(プッシュ治具)が折れ腕が引き込まれ手首が切断された。叫び声をあげたあとに失神。妻が病院へ運び、3週間意識不明のあと回復までに5ヶ月を要した。切断された手首は見つかっていない。おそらく飼い犬が食べてしまったのだろう。

 ひ〜!!
 そして下の方に「SawStop社のプロモーションDVD」の紹介がありますが、そこにショッキングな写真が紹介されています。
 大工さんでも「丸のこ」などで指を落とす人が多いらしいとか・・・
 ばんぺいくんは初心者ですから、やはり普通の手のこぎり(ライフソー)とソーガイドを使ってこつこつと木を切りたいと思います。
 指は無くしたくないですからね。














 あ、あれ?
 なぜ「丸のこ」がここに?!