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こんにちは
先日、ラジオ深夜便を聞いていたら、このような話題が流れていました。
イギリスでは65歳以上の方は、住んでいる自治体のみですが、バスの乗降が無料になっているそうです。
日本にも「老人パス」が存在しますね。
名古屋にもありますが、廃止論も聞こえてきています。
しかし、イギリスでは廃止どころか、来年からは所属自治体のみでは無く、国内のバスの乗降が無料になるそうです。
太っ腹というか、なんというか・・・
つまりスコットランドの北端からイングランドの南端まで、バスを乗り継いでも無料ということです。
来年の4月だからだそうですが、これにより人の移動が活発になり、経済効果も生まれるのでは?と思います。
観光地や観光施設などは、数多くの来訪を見込んで歓迎ムードだそうです。
しかし、懸念材料もあるそうで、老人はとかく「暖かい」「歴史的な町並み」があるところが好きです。
ばんぺいくんも好きですし、老若男女好きな方が多いようで、イギリスの南の方の観光地は人でいっぱいになるそうです。
イギリスの観光地、特に歴史的な町並みが保存されているところは、当然昔ながらの狭い道ですので、人が来るとすぐにごったがえすそうです。
ただでさえ、観光客であふれかえっているところは、今回の乗降バス国内無料化によって、暇をもてあましている時間に余裕のある老人に占拠されかねないと、素直に喜べないそうです。
お弁当もって、バスにとことこ揺られて旅をする・・・
残念ながら、ばんぺいくんはバスがあまり好きでは無いので、あんましうらやましいとは思いませんが、方や廃止論、方や国内無料化。
イギリスと日本、どのような違いがあるのでしょうね。