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こんにちは
ひさしぶりに新しいパソコンを組み立てます。
今回はAMDにて組み立てることになりました。
ソフマップにて
CPUとしてAMD Athlon64 X2 5200+(65W) 17480円、マザーボードとしてASUS M2A-VM HDMI(AMD690G) 10580円
ツクモにて
HDDとしてWESTERN DIGITAL WD5000AAKS(500GB) 11980円、ケースとしてThermaltake LANBOX Lite VF6000BWS(キューブタイプ) 11980円
パソコン工房にて
電源としてSeasonic M12 SS-600HM(600W) 18450円
バリューランドにて
メモリとしてCFD W2U800CQ-1GLZJ(1GB*2=2GB) 10980円
を発注しました。
1つの店で買うのでは無く、各パーツお値打ちな店で買いました(^−^;
LANBOX Liteはツクモとクレバリーしか在庫が無かったので、WD5000AAKSが11800円と特価中だったツクモにて購入。
パソコン工房は岐阜にも店があるので直接行っても良かったのですが、面倒くさかったのと、送料を加味してもどこよりも安かったので購入。
バリューランドで買うのは初めてですが、メモリに関してはメーカーにて検証済み保障があるので大丈夫と思い購入。
ソフマップはマザーボードのポイントが高いのと、以前iPodとCLIE TG-50を買ったときのポイントが未だに残っていたので購入。
とりあえずポイントは貯めておいて、DVDドライブかビデオカードを買う予定です。
こうやって見てみると、単価が一番高いのが電源のSeasonic M12 SS-600HM(600W) 18450円だったりしますね(^−^;
IntelのE6600が安くなるのを待っていましたが、どうも7月の価格改定には値下げがないようですし、9月の改定で消えるとのことで、Athlon64X2で組むことにしました。
Athlon64X2の種類は最後まで5600+と5200+と迷いました。
値段は2000円ほどしか変わらないのですが、TDPが5600+は89W、5200+は65Wということで、今回もケースはキューブタイプというエアフローがあまりよくないものを使うので、少しでも暑くならないものを使いたいので、能力は劣りますが5200+にしました。
マザーボードは信頼のASUSで決まり。
RADEON X1250相当のビデオ機能があるAMD690Gを搭載したモノを選びました。
とりあえず、これを使ってみて、不満があるようならあとからビデオカード(もちろんファンレス)を追加予定です。
HDDは320Gと500Gで迷って、最初は500G。熟慮して320Gに変更したのですが、ツクモでWD5000AAKSが特価で出ていたので500Gに決定。
ケースは最初はシャトルのAM2対応のベアボーンにしようかと思いましたが、岐阜のグッドウィルで現物を見て、中の狭さをみてやめました。
現在使っている星野金属のベアボーンも中の狭さに苦労したので、あまりにも狭いのは却下です。
次に目がいったのがAntac NSK1300です。ただ、NSK1300は電源容量が300Wと少々貧弱なのと、専用電源と言うことで落選。
次はAOpenのG325にしようかと思い、値段も8000円強とお値打ちですし、最後までカートに入れていましたが、どうしてもデザインが気に入らなかったので、先月発売したばかりのLANBOX Liteをチョイスしました。
さすが最近のケースなので、キューブタイプなのにエアーフローがよく考えてありそうです。
ただ黒は嫌いなのですが、最近のケースの色の流行は「黒」らしくて、白のキューブケースは皆無に近いです。
メモリは最初ツクモのノーブランドの5000円強のものを2枚に、相性保障1050円を付けてカートに入れていましたが、バリューランドという見慣れぬ店で、CFDにてメーカー選別のダブルチャネル用の1GB*2=2GBが同じ値段であったので購入。
CFDの検証ページにASUS M2A-VM HDMIはありませんでしたが、BIOSTARのはありましたので、多分大丈夫でしょう。
最後の最後まで悩んだのが電源でした。
静音PCにする予定だったので、極力電力の喰わないパーツを揃えるため、電力容量は400Wでも十分だったのでしょう。
ひさしぶりの自作の為に買った「DOS/V POWER REPORT 2007/08号」の「PC電源解体新書」でセカンドチョイスされていたCORE POWER CoRE-400-2006autという4000円弱の電源にするか、それとももっと容量のあるものにしようか悩みました。
というのも、100〜200W増えても値段そんなに変わらないのですよね(^−^;
昔は250Wと350Wでは5割くらい変わりましたし、400Wの電源なんかは250Wの2倍はしました。
どうせ、2年後には新しいWindowsが出て、Quadコアがあたりまえのようになっているでしょうから、今回は安上がりでいこうと電源も激安のものと割り切ろうと思ったのですが、よくよく考えてみるとケースと電源はそんなに買い換えるモノではない!
・・・と途中で考えてみたモノの、家には過去に組み立てに使ったケースと電源がゴロゴロと(^−^;;;
いまだにATX規格が主流な現在、ATXケースが4つほどもあるのですから使えばいいのですが、時代の流れは昔のケースを隅に追いやってしまっていました。
現在の静音タイプの電源には底面に12〜13cmのファンが付いています。
昔の電源にもファンが付いていましたが、5〜6cmの小さいモノでした。
小さいファンで冷やさなければいけないので、高回転で回らなければならず、それが騒音の原因となっていて、大きなファンを低回転でまわせば騒音の抑制になるという仕掛けです。
その仕掛けが問題でして、私がいままで好んで購入したソンチアー系のケースは、電源をネジだけで止めるのではなく、鉄板の上に電源を乗せるような構造になっています。
当時は余分にコストはかかるが鉄板を使うことでケースの剛性を増す効果と、電源を付けやすくする効果がありましたが、現在主流の電源は使えないという当時の設計者からすると「マサカこんなことになるとは・・・」となってしまいました。
いっそのこと、下の鉄板を切ろうかとも思いましたが、ゲーマー仕様でエアフローが良好なLANBOX Liteを購入することにして、電源も2年後には変わらないと思い、「DOS/V POWER REPORT 2007/08号」でベストチョイスされていたSeasonic M12 SS-600HMを勢いで購入してしまいました。
さて、すべてのパーツが届くのは月曜日くらいでしょうかね。
明日から夜勤が始まりますので、ちょうどいいかも。