こんにちは


 今日、銀座文明堂から五三カステラセットが到着しました。
 いかにも高級そうなパッケージで、どうみても個人が買って帰って食べる代物というより、お歳暮・年始のおみやげで買っていくようなものという感じです。


 さっそく中を開けると、中央にメインの「五三カステラ」が鎮座していて、その脇を洋菓子で固められていました。
 左にはバームクーヘン・右にはその他の洋菓子です。
 洋菓子はバームクーヘンも含めて12個。
 これだけで3500円ですので、1個290円という値段です。
 スーパーでこれくらいのお菓子を買うと6個で150〜200円といった程度ですので、気軽にパクパクとは食べられません(^−^;
 お金持ちの子供は、1個290円の小さなバームクーヘンを2〜3個を日々のおやつ代わりにパクパクと食べてしまうのでしょうね・・・


 さてメインの五三カステラは金の包装紙にくるまれており、それを取ると木の箱が現れます。
 説明書を読むと「桐」の箱だそうです。
 桐なんてあんまし見たことがないので、最初はバルサ板かと思いました(^−^;
 私は食い物が「缶」とか「バルサ材の箱」に入っているのは見たことがありますが、桐の箱に入っているのは初めてです。
 食べて無くなるカステラに桐の箱・・・ちなみに賞味期限は1月8日ですので、なんて贅沢なのでしょう!
 ・・・というより、いまは桐の箱なんてしなくてもパッケージ技術が発達しているのでいらないような気もしますが。
 まあ、お金持ちの発想なのか、崩れ防止なのかはわかりませんが、箱の厚さが1センチはあるので、箱の代わりにその分カステラを厚くしてれればいいのに・・・というのは貧乏人の発想なのでしょうね。


 今日がクリスマスイヴ・明日はクリスマスなのですが、カステラは製造してから4日経ってからが一番おいしいそうで、すこし寝かして蜜が回るのを待とうかと思います。
 以前の「たねや」のバームクーヘンと同じことなのでしょうね。
 とはいえ、製造してから4日というのが難しいのです。
 なぜなら、賞味期限は書いてあるのに、製造年月日が書いてないのです。
 確か銀座文明堂のページに4日待てと書いてあったように思うのですが、少々不親切です。
 注文したのが12月20日、届いたのが12月24日。
 まさか、夕張メロンと同じで「食べ頃」を届けるという思想なのでしょうかね(^−^?
 まあもっとも賞味期限は1月8日までありますので、封をあけなければおいしく食べられますし、正月のおやつとして珍重したいと思います。