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こんにちは
http://www.asahi.com/business/update/0223/001.html
2006年02月23日01時26分
ライブドアが上場廃止になると、「錬金術」のカギだった株式の大幅分割で、こんどは大きな「しっぺ返し」を受けることになる。
株券の多くは実際には発行されず、権利だけが売買されている。ところが上場廃止になれば、すべての株主に株券を渡さなければならない。大幅分割によって発行済み株式数が10億株を超える同社の場合、少なくとも億単位の負担がかかる。
上場株の大半は、株券の預かり業務をしている証券保管振替機構が管理し、決済と名義変更をしている。その6割は実際に印刷されていない。上
場廃止となると同機構が利用できなくなり、発行会社は新たに株券を刷る必要がある。
ライブドアの場合、計算上の不足分は4億7000万株超。印紙税は1枚200円、印刷代は「1枚数十円かかる」(大手印刷会社)。すべて千株券で刷っても、発行コストは1億円程度かかる計算だ。同社株は1株から売買できるため、1株券まで刷ると発行コストはさらに大きく膨らむ。
ということで、現在2株持っております。
もちろん上場廃止になったらきっちりと家まで株券は届けてもらいますよ!
東証のバカは「ホリエが再逮捕になったら上場廃止にする」と2回も明言したのに、いざ再逮捕になったらやらないと言い出しました。
すべては東証のバカは引き起こした事件のようなものです。