新しいクレジットカードが来ました。

 さきほど日本信販から新しい番号のクレジットカードが到着しました。
 早速各所で番号の切り替えをしていますが、切り替える度に日本信販に腹がたっています。
 もちろん一番腹が立つのはアメリカのクレジットカード情報を管理しているサーバーに進入して情報を盗み出したハッカーですが、日本信販って今回の漏洩につて当然アメリカの会社に損害賠償を請求するのですよね?
 しかし、いきなり「番号が漏洩しましたので番号を切り替えます」という封書が来て慌てて時間を切り裂いて情報を登録し治さなくてはいけない我々にはなにもありません。
 もっとも被害を最小限におさえるために切り替えるのはいいことかもしれませんが、万が一不正に使われたら被害が出るのは実は「信販会社」です。
 こちらは不正に使われたら「使っていない!」と主張するだけです。
 つまり今回の番号切り替えは非常に「信販会社」の都合が大きいといわざるを得ません。
 さすがにプロバイダや携帯電話、そして電力会社への登録は自動で切り替わるそうですが、これは単にこれらの会社が「信販会社にとって最重要の顧客」であるからです。
 本来ならこちらへ登録を変更する会社を選択できるように専用のHP等を作って対応すべきなのに、あまりにも顧客をなめているとしか思えません。